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頻尿対策

中年期を過ぎると、突然の尿意におそわれるときがありますよね?

分かります。私も経験済みです💦

でも、そんなとき、お尻の筋肉をギューッと締めると、尿意が引いていくことに気づいたのです。

調べてみると、ちゃんとした根拠がありようです。

​突然の尿意にお悩みの方は、以下のご提案を試してみてはいかがでしょうか。

なぜ「お尻(臀部)を締める」と尿意が消えるのか?

これには2つの大きな理由があります。

「骨盤底筋群」との連動(共収縮) お尻の大きな筋肉(大臀筋)をギュッと締めると、それに連動して、尿道を締める役割を持つ**「骨盤底筋(こつばんていきん)」**も一緒に強く収縮します。これにより、物理的に蛇口がしっかり閉まるだけでなく、脳へ「今はまだ出せません」という信号が送られます。

 

膀胱へのブレーキ信号(排尿筋抑制反射) 骨盤底筋を収縮させると、脳を通じて、勝手に縮まろうとしている膀胱(排尿筋)に対して「今は緩んで!」という抑制信号が送られます。これを専門用語で**「会陰・膀胱抑制反射」**と言います。あなたの発見は、まさにこの反射を意図的に引き起こしたことになります。

 

なぜ「前かがみ」は逆効果なのでしょう?

尿意を感じると、つい「ううっ」と体を丸めて耐えたくなりますが、これは以下の理由で逆効果です。

  • 腹圧の増大: 前かがみになると、内臓が膀胱を押しつぶすような形になり、物理的な圧力が強まって尿意を加速させてしまいます。

  • 逃げ道の遮断: 膀胱がさらに圧迫されるため、脳は「もうこれ以上は無理だ、出してしまえ!」とパニックを起こし、切迫感がより強まってしまうのです。

この構造的な問題は、女性にも当てはまります。

女性に頻尿・尿漏れが多い「3つの理由」

1.解剖学的な構造: 女性は男性に比べて尿道が短く(約3〜4cm)、さらに骨盤底筋という「ハンモック状の筋肉」で膀胱や子宮を支えています。この筋肉が緩むと、ダイレクトに尿トラブルに繋がります。

 

2.出産によるダメージ: 出産時に骨盤底筋が引き伸ばされたり、ダメージを受けたりすることで、若いうちから「切迫性頻尿」や「くしゃみをした時の尿漏れ」に関係してくるかもしれません。

 

3.更年期による変化: 閉経前後に女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると、尿道周りの粘膜が薄くなったり、筋肉の柔軟性が失われたりして、膀胱が過敏になりやすくなることが知られています。

骨盤が後ろに倒れた「ベタ座り」が続くと、内臓が全体的に下がり、膀胱を常に圧迫する形になります。これでは、膀胱が「もう満タンだよ!」と勘違いしやすくなるのです。

大切なのは、「座骨」でしっかり立ち、骨盤を立てること。 内臓を正しい位置に戻してあげると、膀胱もリラックスして、本来の貯蔵能力を取り戻します。

ピンチのときほど、「背筋を伸ばして、お尻を締める」。 膀胱にスペース(余白)を作ってあげることが、一番の近道です。

整体・カイロが得意なのは、こうした「身体の配置換え」です。

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