生活習慣
セルフケアサポート
➢重い腰のあげ方 ➢頻尿対策
座り方

左)骨盤を後傾させたNGな座り方は、
・腰痛の原因に:腰椎が不自然に丸まってしまうため、腰への負担が大きくなります。
・自律神経への影響:腹部が圧迫されることで、腹式呼吸が妨げられ、胸式呼吸に傾いてしまいます。呼吸が浅くなると脳や体がリラックスできず、自律神経が乱れやすくなります。
・首・肩への影響:いわゆるストレーットネックを招きます。肩こりや頭痛だけでなく、長期的には、頚椎症にもつながるおそれもある、絶対に避けたい姿勢です。
右)骨盤を立てた理想的な座り方は、
・身体への負担を最小限に: 骨格で体重を正しく支えるため、筋肉や椎間板にかかる余計なストレスが大幅に減少します。
・自律神経が整う: 腹部や胸郭が圧迫されず、深い「腹式呼吸」がスムーズに行えます。脳に酸素が十分行き渡るため、リラックス効果や集中力アップにもつながります。
・全身のバランスが安定: 首や肩への負担も減り、長時間のデスクワークでも疲れにくい骨格の土台が作られます。
左)

座骨で決まる「疲れない座り方」
椅子に座ったとき、座面に当たるゴツゴツした2つの骨。それが「座骨(ざこつ)」です。 座骨は車輪のような丸いカーブを描いています。この「どこで接するか」が、腰痛を防ぐ最大のポイントです。
❌ NGな座り方:座骨の「後縁」で座る
座骨のカーブの後ろ側で座ってしまう、いわゆる「ベタ座り」です。
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状態: 骨盤が後ろに倒れ(後傾)、背中が丸まってしまいます。
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影響: 筋肉が常に引き伸ばされ、腰椎に過度な重圧がかかります。
✅ OKな座り方:座骨の「前縁」で座る
座骨のカーブの少し前側に重心を置く、骨盤を「点」で支える座り方です。
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状態: 骨盤が自然に立ち、腰椎が土台(仙骨)の上にバランスよく「立っている」状態になります。
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影響: 筋肉で頑張って支える必要がなくなるため、腰にかかる負担が驚くほど軽くなります。
プロのアドバイス: 椅子に座ったまま、お尻の下に手を入れてみてください。体を前後にゆらしたとき、一番手に重みが乗るポイントが「座骨」です。その「少し前」に重心を置く意識を持つだけで、あなたの座り姿勢は劇的に変わります。

