「動かす筋肉」と「感じる筋肉」
- ベルワンカイロプラクティックルーム
- 6 日前
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筋肉は、その役割から大きく二つの機能に分けて考えることができます。
タイプ | 主な役割 | 筋紡錘密度 | 代表例 |
浅層筋(アウターマッスル) | 大きな動き・パワー発揮 | 比較的低い | 大胸筋・大腿四頭筋・僧帽筋 |
深層筋(インナーマッスル) | 姿勢制御・位置情報の検出 | 非常に高い | 後頭下筋群・回旋筋・多裂筋 |
浅層筋は、身体を動かすための筋肉です。大きな力を発揮し、走る・持ち上げる・押すといった動作を担います。
一方、深層筋は、身体の位置や動きの微細な変化を感じ取るセンサーとしての役割を持つ筋肉です。
もちろん、深層筋も収縮して姿勢を支えますが、その本質的な強みは「力」ではなく「精度」にあります。
この二つが協調してはじめて、動きは安定し、無駄なく、滑らかになります。
アスリートが「体幹」や「バランス」を重視する理由
アスリートが体幹トレーニングを重視するのは、単に筋肉量を増やすためだけではないのかもしれません。固有感覚(深部感覚)を高めることも目的の一つなのではないでしょうか。
深層筋が活性化されることで、固有感覚がより働きやすくなり、身体の位置や動きに対する感覚が、これまでよりも繊細になる可能性があるのではないかと思います。
その結果、
脳の運動指令と実際の動作のズレが減る
姿勢の安定性が向上する
力の伝達効率が高まる
といった変化が期待されます。
身体の内部にある“感覚の地図”が少しずつ鮮明になるようなイメージです。
内部地図が明瞭であれば、動作は洗練され、再現性も高まることが期待できるはずです。
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