この「配置」の中で痛みが起きている
- ベルワンカイロプラクティックルーム
- 2月24日
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①直線因果的には、
「姿勢が痛みを生む」A→B
「痛みが姿勢を生む」B→A
因果を逆向きにするだけで、直線構造は維持されます。
どちらも、臨床ではよく見られる構造です。
②配置モデルとしての「場」の因果
この配置の中で痛みが起きているとすると、
ここでは、
身体
重力
習慣
神経系
仕事環境
心理状態
がネットワークとして関与しています。
因果は矢印ではなく、「場の張力」になります。
直線因果は「何が原因か」を探すのに便利です。
配置モデルは「何が絡み合っているか」を見ることができます。
焦点が「責任/原因」から「条件」へとシフトします。
この差は決して、小さくなないと思います。
■ 自由と責任のバランス
ただし、配置モデルにもリスクはあります。 「すべては環境や配置のせい」と責任の所在を希薄にしすぎると、改善しようとする主体性(行為の力)まで曖昧になってしまうからです。
過度の原因追及 → 責任の固定化(私が悪い、アレが悪い)
過度の配置化 → 行為の無力化(どうしようもない)
このバランスを見極めることこそが、実践上の鍵となります。
私の臨床的立場は、「原因を特定する人」ではなく、
「配置を再編する人」に近いと言えるかもしれません。

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