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元イスラエル兵が問いかける、『抑止力』というもの


著者のダニー・ネフセタイさんは、イスラエル出身のイスラエル軍元兵士です。


日本人女性と結婚して日本で暮らすようになり、次第にイスラエルが唱える「抑止力」に疑問を持つようになります。


どうして、ユダヤ人はホロコーストという想像を絶する蛮行の被害者であったにもかかわらず、パレスチナ人への暴力を容認してしまうのか。


どうして、パレスチナの人々、とくに子どもを殺すことはいけないと分かっていても、「抑止力は必要なのだから、仕方のないことだ」と言ってしまうのか。


どうして、いくら防衛費を増やして軍事力を高めても平和にならないのか。


私たち日本人が感じるこうした疑問について、ユダヤ人として、元兵士として、そして民間人としての立場から語ってくれます。


本書は岸田政権の時期に書かれたものですが、今の日本は、著者が危惧していた方向へ急速に傾いているように感じます。


是非、おすすめしたい一冊です。


イスラエル軍元兵士が語る非戦論

ダニー・ネフセタイ (著), 永尾 俊彦 (著) 

集英社新書 2023/12/15




現在、ネフセタイさんは日本全国を回り講演活動を続けているそうです。


新潟でも、今年の4月に講演に来てくれましたよね。

ご存じの方もいるかもしれません。


今回は、著者のドキュメンタリー映画『ダニーさんの気づき~平和のためにできること』のDVD上映会&意見交換会が開催されるそうです。*ご本人は、来られないようですが。


日時:8月22日(土)15:00~

場所:ときわ診療所 2階集会室

上映時間:78分

入場料:無料


私は今回も参加できそうにないのですが、上映後には感想を語り合う時間も設けられているそうです。

詳しくは、SNSのX「新潟市東区平和の輪(平和委員会)」に掲載されています。

 
 
 

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