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WELL BEING

無症状

これといって、症状のない方もカイロプラクティックを受けることができます

 「生活習慣病」に代表されるさまざまな疾患、「自律神経失調症」「筋関節の慢性疼痛」そして最近よく耳にする「ロコモ症候群」など...。これらの症候群は、ある日突然どこからともなくやって来たモノではありません。長い期間、体がそれをつくりだす状態にあったからです。

 ただ単に症状が「有る」か「無い」かではなく、カイロプラクティックではその両極端の中間領域に主な関心があります。たとえ自覚症状が無くとも、神経伝達を妨げている背骨のズレ(これをカイロプラクティックではサブラクセーションと呼んでいます)が見つかれば、それは「健全な状態からの逸脱」であり、そのズレは出来るだけ早い段階で取り除かれるべきものなのです。言うなれば、症状として意識に昇る前のケアです。

 

カイロプラクティックのケアは自ずと前向きです

 何か症状が表れる前の中間領域に注目してケアすることは、ただ単に病気や痛みの予防のためだけでなく、「より良い心身の状態」に向かうことのできる利点もあるのです。

 これと言って症状のない方も、ぜひカイロプラクティックのケアを受けてみてください。 きっと今より身体の調子が良くなるはずですから!

MEMO:

dis-easeとは、「くつろぎ」、「調整」、「適応」の欠如した生体の状態を言います。diseaseは特定の徴候と症状の表れたいわゆる「病気」のことです。カイロプラクティックでは、dis-easeのことを「前病気段階」と呼び、病気になる前のこの段階でのケアが最も重要であるとしています。

1オンスの予防は1ポンドの治療に匹敵する。
    ベンジャミン・フランクリン
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