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Headache
頭痛/頭重感
対症療法だけでなく、頭痛を“つくらない”体づくりを目指して
片頭痛や群発頭痛は、鎮痛剤を必要とするほど強い痛みを伴うことが知られています。しかし近年では、鎮痛剤の過度な使用により神経が過敏になり、頭痛の頻度や強度が増す「薬物乱用頭痛」が広く知られるようになりました。
頭痛は発作が起きた後の対処よりも、発作を未然に防ぐ予防ケアが重要です。頭痛は、身体が「頭痛をつくり出す状態」にあるために起こる現象です。
カイロプラクティックは頭痛そのものを“抑え込む”のではなく、頭痛が生じないように脊柱の健康を整えることを目指しています。特に発作時の疲弊した状態ではなく、体力が回復している平常時に定期的なケアを受けることをお勧めします。
片頭痛は少なく、緊張型の頭痛、頭重感は自己管理で再発防止
当オフィスにおいて、片頭痛は――残念ながら―――施術を受けることで症状が完全に消失、かつ再発もない、ということは今までにありません。しかし、発作を起こす月の回数や時間の長さ、痛みの強さが随分と少なくなって体が楽になったという声は聞かれることが多いです。
筋肉からの放散痛である緊張型の頭痛は、姿勢の乱れが原因の多くを占めるものですから、セルフケアが容易です。いつの間にか気にならなくなることが多いようです。後頭部がチクチクするような不快感のある「後頭下神経痛」は後頭下の筋肉に神経が圧迫されることで起こります。後頭骨や上部頚椎のズレにより起こります。こちらも力学的要素の大きい頭痛で自己管理しやすいです。
1オンスの予防は1ポンドの治療に匹敵する。
ベンジャミン・フランクリン
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